2013年02月10日

富士川町に図書館を

1)富士川町にある公民館法による図書室はとても狭くて、2階に学習室がありますが学生専用であり、普段は閉じていて利用できず、誠に貧相しい情けない施設です。
中央市、南アルプス市、身延町の公立図書館と比べて、文化と教養の公共施設として恥ずかしい程です。
特に耐震化されていない町民会館の一隅にあり、危険性に面していてこれも問題です。

長年にわたり町民から図書館を建設して欲しいと要望があり、まちづくり総合計画づくりなどでも図書館を何とかして欲しいという声が大きいです。 
幼少児童に本を読み聞かせる環境にあるとその教育、成長に大きく関わります。
青少年や主婦、中高齢者には図書館において社会学習や交流ができることは住民の強いニーズです

図書館は「町の活力を高め人づくり」に役立ち、「地域力」を向上でき、町づくりに効果をもたらします。
(続きは明日にぜひお読みください)

街と人々が元気に明るく!
街中プラザ「いきいき村
ラベル:図書館 図書室
posted by いきいき村 at 09:50| Comment(0) | 富士(川)カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

富士カフェより発行するフリーペーパーのご紹介(Part2)

富士川町と日本の色んな地域の魅力とアイディアを紹介しながら、これからの地域について考えていく、そんなフリーペーパーです。※富士カフェ 
定期的に商店街の空店舗に集まり、富士川町の可能性について共有していくコミュニティ。
マイナス要因さえもチャンスと捉え、共有し、盛り上げ合う中から何かを生み出すことを目的としています。
 ********************************************************************************まち活紹介@東京都・小平市歯科医院小さな子どもがいると、つい自分のことは後回しになりがち、歯医者さんにも行きづらい、そんなお父さん・お母さんは多くいらっしゃるのではないでしょうか。先日実家に帰った時に立ち寄った歯科医院では、託児サービスを行っていました。予約時に一言添えれば、子ども大好きスタッフが治療の間、院内の一角に設けた遊び場スペースで子どもと遊んでいてくれます。
 院内には、手作りのスタッフ紹介ポップが張ってあり、こういった工夫は子どもを預けるにあたって多少なりとも安心感へとつながります。
また、歯科医院という無機質になりがちな空間をクリスマスツリーや様々な手作りポップで飾ることで、子どもにとっても居心地の良い温かい空間づくりをしていました。歯科という目的に+αのアイディアを加えて、地域に笑顔と幸せを創りだすほっとスポットになっています。
 こんな循環と集合効果が、魅力あるまちにつながっていくのでしょう。
posted by いきいき村 at 17:33| Comment(0) | 富士(川)カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

富士カフェ(※)からフリーペーパーご案内

富士カフェ()より発行するフリーペーパーの一部をご紹介(Part1)。

富士川町と日本の色んな地域の魅力とアイディアを紹介しながら、これからの地域について考えていく、そんなフリーペーパーです。

※富士カフェ 定期的に商店街の空店舗に集まり、富士川町の可能性について共有していくコミュニティ。マイナス要因さえもチャンスと捉え、共有し、盛り上げ合う中から何かを生み出すことを目的としています。 

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日常のモヤモヤをアイディアで解決☆

『ソーシャル・ビジネス』って?

 

 少子高齢化、人口減少、環境問題、就労問題、ライフスタイルの変化に伴う介護・福祉問題、子育て支援、まちおこし・・・現代社会においては解決すべき課題が盛りだくさん。
 それらは行政や企業、ボランティアの取り組みだけでは解決が難しくなってきています。そこで近年注目されているのが「ソーシャル・ビジネス」です。これらの課題を市場と捉えて、ビジネスの概念を取り入れる事により持続性を持たせ、課題の解決と同時に新たな市場・雇用の創出へとつなげていきます。

 内閣府によるソーシャルビジネスの要件としては、

@社会性(現在解決が求められている社会的課題に取り組むことを事業活動のミッションとすること)

A事業性(社会的ミッションをビジネスの形にし、継続的に事業活動を進めていくこと)

B革新性(新しい社会的商品、サービスやそれを提供するための仕組みを開発したり、新しい社会的価値を創出したりすること)

が挙げられます。

 
 認知度は未だ高いとは言えませんが、社会的課題の解決を目的とするため、地域社会の課題への理解や事業への関与を通して、持続・成長していくことが見込まれます。 

 価値観が多様化し、社会的課題も複雑化していく現代社会だからこそ、多様な個人が社会的課題を自分ごととして捉え、普段の生活の中で感じる「こうだったらいいのに」をきっかけに、それらに対するアイディアを具現化していくことで、周囲に笑顔が生まれ、ひいては地域から日本が変わっていく、そんな大きな可能性を持った手法といえます。
 規模の小さい町だからこそ、人の温かみのあるソーシャルビジネスは、地域の豊かさを相乗的・加速度的に向上させていくのではないでしょうか。

(つづく) 
posted by いきいき村 at 11:33| Comment(0) | 富士(川)カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする