2018年10月26日

「いきいき村」の運営継続へ

深敬園が12月1日から新装開店
社会福祉法人深敬園(身延町、理事長中里悠光)は、この度、任意団体「いきいき村の会」(富士川町、会長川口正満)の事業を引き継ぐことを受諾した。
深敬園は、平成4年から身延町、南アルプス市、富士川町で障害者支援事業や介護支援事業を行っている。
中里理事長は、富士川町内の高齢者などが店を続けて欲しいという強い要望を受けて、地域に賑わいを確保し、買い物を便利にできるようにと、食品と野菜・くだものや、加工食品を販売し、あらたに軽食を提供する店として開業する。

「地域のためにも、利用客や農家会員のためにも役立つように」と来年3月末の予定だったが、11月1日から経営を継承することとした。
これまでと同じ街中プラザ「いきいき村」の店名を継承する。
また、同じように食品のみ会員制の委託販売で「地産地消」型の地域へ役立つ事業を行う。

11月末まで店内、店頭の大幅な改装工事のため、店は閉じる。
但し、月曜から金曜日には、店の北側に特設販売コーナーを設けて、総菜、やさい、くだものなど食品を10時から午後1時まで販売できるように検討する。

12月1日には、新装開店セールを行い、「いきいき村」が再開する。店内には、軽食喫茶コーナーも設けて憩いの場を提供する。
中里理事長は、「商店街の賑わいを閉ざさぬよう、これまで以上に人々の交流を広めたい。町内外の利用客が快適に買い物でき、いきいきと集いと語らいができるような場を創っていきたい」と話している。

「町に活気を!人々に元気を!」と10年間地元利用客に親しまれてきた同店は、10月29〜31日に感謝セールを行う。
食品以外の商品の委託販売先とは、委託販売を終了する。
posted by いきいき村 at 20:50| Comment(0) | 「いきいき村」からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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